さて前回に引き続き、今回もモンスターハンターライズの回復関係の検証記事です。
回復薬(グレート)や生命の粉塵から、環境生物”回復ミツムシ“や猟具生物”アメフリツブリ & カモシワラシ“まで手当り次第に、色々な回復量について、体験版で可能な範囲で検証してみましたので、ご覧くださいませ!
結構、モンハンワールド時代から変わってるのが多かったですよ~
ライズ版回復薬等の回復量一覧
まずは、ハンターの初期体力や、今回ご紹介する様々な回復手段の回復量を一覧にまとめてみましたので、ご覧ください!
ハンターの初期体力を100とすると、花結(はなむすび)に緑のヒトダマドリ花粉を付けた最大体力は、体験版時点では150となります。
おそらく製品版では、攻撃重視・体力重視など、花結の種類によって上限は変わってくると思いますけどね~
回復薬(グレート)と生命の粉塵の回復量比較
モンハンワールド時代の、回復薬(応急薬)と回復薬グレート、生命の粉塵の回復量は、
でしたが、モンハンライズでの回復量は、
となっていて、ワールド時代に比べて、全て増加していました!
回復薬の即時回復量も30ぐらいあって、使いやすくなった感じです。
ライズの生命の大粉塵の回復量
生命の大粉塵はまだ登場していませんが、ワールド時代の回復量は、回復量グレートと同等の70でした。
なので、モンハンライズでの生命の大粉塵の回復量は、おそらくグレート同等の100なのではないかと思いますです。
秘薬の体力上限上昇がなくなった
モンハンワールドまでは、「体力上限上昇+完全回復」の効果だった秘薬。
しかしモンハンライズからは、「体力完全回復」のみの効果に変更されています。
まぁライズでは、花結とヒトダマドリを使えという事なんでしょう。
何かめんどくなtt… げふんげふん。
環境生物 回復ミツムシの回復量
モンハンワールドからおなじみの環境生物 “回復ミツムシ”。
ワールド時代の回復量は100でしたが、ライズ版回復ミツムシの回復量は、80に減少していました。
その代わり、結構フィールドに居る数が増えた気がしますね~
アメフリツブリの回復速度と継続時間・回復量
アメフリツブリの使い方
モンハンライズから新規追加の猟具生物「アメフリツブリ」。
このアメフリツブリを地面に設置すると、ワールド時代の”癒しの円筒”の様に、緑の煙が辺りにモクモクと立ち込めて、ハンター達を徐々に回復してくれます。
FFのリジェネみたいなやつですね~
アメフリツブリの回復速度と継続時間・回復量
モクモクを浴びながら、アメフリツブリの回復速度などについて検証してみた結果、
となっていました。
癒しの円筒同様、かなりの速度で回復していきますよ!
ちなみに、弓の曲射の回復速度は5.5/秒なので、その二倍ぐらいの速さです。
猟具生物 カモシワラシで回復効果1.5倍!
カモシワラシの使い方と使用回数
こちらも、モンハンライズから新規に登場した、猟具生物「カモシワラシ」。
これだけは、ちょっと他の猟具生物と使い方が変わってますので、ご説明をば。
まず、カモシワラシを捕獲すると、「猟具生物カゴ」に入ります。
その状態で、対象の回復アイテムなどを使用すると、自動的に効果が発動。
カゴに入っている時間には制限はありませんが、使用回数上限は5回までとなっていて、回数上限に達すると、「去ってしまった…」とのメッセージと共に居なくなってしまいます。
カモシワラシの効果と発現するアイテム
このカモシワラシを所持している間は、体力及びスタミナ回復アイテムの効果が1.5倍に増強されます!
つまり、
という事ですね。
回復量グレートでも、ゼロから体力150満タンになるので、これはなかなか強力です。
ついでに、カモシワラシの効果が発現するアイテムを色々探してみた所、体験版の範囲では、
が、効果対象アイテムでした。
全て、効果が1.5 倍になりますね。
ちなみにコゲ肉には、スタミナ回復と減少の2種類の効果があり、スタミナ回復効果発現時のみ、カモシワラシ効果が発動していました。
まぁ、コゲ肉に使わないとは思いますが(笑)
カモシワラシ効果が発現しないアイテム
そして、カモシワラシ効果が発動しないアイテム一覧がこちらです。
まず、体力完全回復の”秘薬”と、スタミナ完全回復の”こんがり肉”は、1.5倍になっても意味がないので発動しません。
生命の粉塵で発動しないのは、意外な感じがしましたね~
直接飲んだり食べたりしないと効果ないんでしょうか?
同様に、回復ミツムシやアメフリツブリも効果なし。
あと、回復系鉄蟲糸技などの回復系行動も、同様に効果なしでした。
回復薬(グレート)などの回復量 まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回は、回復アイテムや猟具生物等の回復量について書いてみましたが、いかがだったでしょうか?
ライズでは、ZL+Bで“翔蟲受け身”が使えるので、納刀速度の遅いヘビィボウガン等でも、かなり回復が快適になった気がします。
アメフリツブリやカモシワラシ、花結とヒトダマドリ。
MHRiseでは、「探索しながら戦う」のが一つのコンセプトになっている気がします。
ゲーム終盤、敵の攻撃が激しくなってくると、「重い一撃に耐えられるかどうか」がとても重要になってくるモンスターハンター。
体力増強の緑のヒトダマドリと、攻撃力UPの赤のヒトダマドリ辺りの採集は、必須になるのかもしれませんね。
え? 面倒なんて誰も言ってませんってば(笑)
という所で、また次の記事でお会いしましょう!
※前回の、ハンターの行動による回復量検証記事です。併せてお読みくださいませ。