モンスターハンターライズ サンブレイクから、かなり弱体化を食らったと噂の太刀。
今回は、太刀の鉄蟲糸技「桜花鉄蟲気刃斬(おうかてっちゅうきじんざん)」と、飛翔蹴り派生の「気刃兜割(きじんかぶとわり)及び落下突き」のダメージ比較を中心に、具体的にどの程度弱体化されたのかを検証していきたいと思います。
ダメージ比較は、
- ①武器属性なし
- ②武器属性あり
に分けて徹底検証してますよー
飛翔蹴り(気刃兜割・落下突き)はどんな鉄蟲糸技?
とりあえず、両鉄蟲糸技について、ざっくり説明しておきますね。
“飛翔蹴り(ひしょうげり)”は、公式説明では、
「前方に跳躍しながら攻撃を行う。ヒット時に出る落下突きを当てると一定時間練気ゲージが自動的に上昇。また、練気ゲージの色段階が上がっている際は、ヒット時にボタン入力することで、1段階消費し強力な気刃兜割へ派生できる。」となっています。
モンハンワールド系をやっていたハンター諸氏には、”気刃兜割“はおなじみのアクションですよね。
MHライズからは、”飛翔蹴り“の派生技として登場しています。
飛翔蹴りについて詳しくは、
にまとめてありますぜ!
桜花鉄蟲気刃斬はどんな鉄蟲糸技?
桜花鉄蟲気刃斬は、公式説明では、
「鉄蟲糸技「飛翔蹴り」と入れ替えることで使用可能。翔蟲を使い、地上で素早く距離を詰めつつ斬り抜ける、疾風の如き技。斬りつけた箇所は時間差で無数の傷口が開き追撃を与える。ヒット時は練気ゲージの色が1段階上がる。」となっています。
こちらは、モンハンクロス系の狩技”桜花気刃斬(おうかきじんざん)”とよく似た鉄蟲糸技です。
桜花鉄蟲気刃斬については、
にまとめてありまーす。
桜花鉄蟲気刃斬・気刃兜割・落下突き比較
それでは、桜花鉄蟲気刃斬と飛翔蹴り(気刃兜割&落下突き)の、翔蟲再使用時間や練気ゲージ関係の比較から見ていきましょう。
まず翔蟲再使用時間ですが、桜花鉄蟲気刃斬は約36秒でサンブレイクになっても変化なしでした。
しかし、飛翔蹴りの翔蟲再使用時間は、
と、なんと12秒も延びてしまいました!
体感でも、かなり使用感変わりましたね…(涙)
サンブレイク版:物理太刀ダメージ比較
次に、ちょうどライズ版のダメージ比較表がありましたので、同じ装備でライズとサンブレイクでどの程度ダメージが変わったのか検証してみました。
殴る対象は、(殴りやすかったので)修練場のヨツミカカシの硬い甲羅部分(斬肉質20)です。
カムラノ忍刀(攻撃力190 会心率0% 無属性)で、練気ゲージ色別に、「桜花鉄蟲気刃斬・気刃兜割・落下突き」を当てたダメージ比較がこちらです。
「ライズ版⇒サンブレイク版」といった感じでダメージを表記しています。
結果はご覧の通りで、赤ゲージで比較すると、
と、軒並みダウンじゃないですか!
個別にも弱体化を食らってる兜割りと落下突きの減少幅は、もはや目を疑うレベルですね。オーマイガー
桜花鉄蟲気刃斬に関しては、比較的軽度な弱体化に留まっているのが救いです。
サンブレイク版:属性太刀ダメージ比較
続いて、属性武器についても検証してみました。
殴る対象は、同じく修練場のヨツミカカシの甲羅部分(斬肉質20 属性肉質5)。
武器は、リオレウスの火属性太刀 飛竜刀【朱】Ⅱ(攻撃力200 会心率0% 火属性値32)を使用し、火属性攻撃強化Lv5を積んでいます。
ゲージ色の属性補正弱体化により、赤ゲージでライズ時に50だった火属性値は、サンブレイクでは47になってしまいました。
先程と同じく、「ライズ版⇒サンブレイク版」といった感じでダメージを表記してみると、
こんな感じになりました。赤ゲージで比較すると、
となっています。
物理と属性であまり弱体化率の変わらない飛翔蹴り系に対して、今度は桜花鉄蟲気刃斬が、
と、10%以上も減少幅を増やしています!
桜花鉄蟲気刃斬はヒット数が多いので、その影響でしょうか。
桜花は大丈夫だって信じてたのに…(血涙)
「桜花鉄蟲気刃斬vs飛翔蹴りダメージ比較」まとめ
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
今回は、サンブレイク体験版から気になっていたライズ版とのダメージ比較を、桜花鉄蟲気刃斬と飛翔蹴り(気刃兜割・落下突き)を使って検証してみましたが、いかがだったでしょうか?
兜割20%以上の弱体化ってのが、よく使っていただけに個人的には一番ショックですね~ あと、翔蟲再使用時間20秒⇒32秒は普通に痛すぎでしょ。
永遠のライバル「桜花鉄蟲気刃斬 vs 兜割」の勝負は、双方弱体化という酷い試合になりましたが、どうやら今作では桜花有利になりそうです。
まぁ、居合抜刀気刃斬りなんかはほぼ半減らしーので、まだマシだと… 思えるかーーー(怒髪)
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