モンスターハンターライズ(MHRise)が発売されて、そろそろ2週間。
とっくに集会所までクリアしたハンターさんも、里クエで頑張ってるハンターさんも、進行度は様々だと思います。
そこで今回は、防御力の低い初期ほど重要になってくる、「防御力と被ダメージ計算・防御スキルもおすすめ」をテーマに解説していきたいと思います。
攻撃力重視のテンプレが多いですが、相対的に防御力の低い今作では、防御力はかなーり重要ですぜ！
防御力と被ダメージの計算式
防御力と被ダメージの計算式
まずは、防御力いくつぐらいで、どれぐらいダメージをくらうのかの計算式からです。
MH3以降の被ダメージ計算式は全作共通になっていて、
ダメージ軽減率(%)=(1-80/(80+防御力))×100
で表されます。
ちなみに、被ダメージ割合は、1から引かなければいいだけなので、
被ダメージ割合(%)=80/(80+防御力)×100
となりますね。
ダメージ軽減率をグラフ化してみる
この計算式を使って、防御力0で100ダメージをくらう攻撃を例にグラフ化してみると、
こんな感じになりました。
実際の最低防御力は1ですので、0は参考数値です。
グラフの傾きに注目してみると、
- 低防御力帯：グラフの傾きが急
- 高防御力帯：グラフの傾きが緩やか
という特徴が、ひと目で分かると思います。
つまり、防御力が低い状態ほど、防御力を上げた時の被ダメージが減りやすいという事になりますね！
防御力1000ぐらいになると、防御力100上げても、1ぐらいしか被ダメージ減りませんので…
G級との防御力比較
モンハンワールドのG級相当、アイスボーン終盤の防御力は、大体1100ぐらいでした。
対してライズでは、完全に個人差はありますが、
- 初期装備：6
- 下位突破時：150程度
- 集会所クリア後：300～400程度
ぐらいだと思います。
アイスボーンに比べて、まだ圧倒的に防御力の低いモンハンライズでは、防御力はかなーりが重要だという事がお分かり頂けたと思います。
防御スキルもおすすめ
モンスの攻撃痛いなーと思い始めたら、防御スキル付きの防具を選択するのもおすすめです。
防御スキルの効果は、
| 防御Lv | 防御力上昇 | 耐性値上昇 |
| 1 | +5 | |
| 2 | +10 | |
| 3 | 防御力×1.05 +10 | |
| 4 | 防御力×1.05 +20 | 全耐性+3 |
| 5 | 防御力×1.08 +20 | 全耐性+3 |
| 6 | 防御力×1.08 +35 | 全耐性+5 |
| 7 | 防御力×1.1 +35 | 全耐性+5 |
となっていて、これまた重要な属性耐性も一緒に上がってお得です。
防御スキル付きの防具は、序盤から結構豊富ですし、防御珠も簡単に作れる1スロット珠なので、ぜひスロットが余ったら付けてみてくださいませ！
実際、かなりの被ダメージ減少効果を実感できますよ。
「防御力と被ダメージ計算・防御スキル解説」まとめ
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
You Tuberさん等の影響か、とかく攻撃スキル盛り盛りのテンプレが優先されがちなモンハンライズ。
被弾ゼロのプロハン様ならいざ知らず、特に、初見モンスターの多い攻略途中では被弾も多いでしょうし、回復&キャンプ送りのロスを減らせる防御力重視戦略は、かなり有効だと思います。
とか言いながら、集会所☆6の緊急でタマミツネに下位突破装備ぐらいで挑んで、ワンパンKOされて泣いてたのは筆者なんですけどね（笑）
あと、”怯み無効+被ダメージ半減”のハイパーアーマーが増えた印象の今作では、防御力を上げて、被弾上等でガンガン行くのも強いと思います。
大剣の、「金剛溜め斬り⇒激昂斬」の漢気コンボ気持ちいいんじゃ～
